ピーリングによる埋もれ毛対策

埋没毛(埋もれ毛)の対策のひとつとしてピーリングがあります。

 

ピーリングとは、peeling(皮むき、剥離)という英語からきていて、肌の古い角質を取り除いてターンオーバー(細胞の新陳代謝)によって新しい肌を取り戻すことを言います。

 

果物などの皮むき用の調理器具はピーラーといいますが、一般用語でピーリングというと、むいた皮のことを言うみたいですね。

 

といっても、美容用語でのピーリングは果物のように表面を削って皮を剥ぐものではありません。^^;

 

角質ケアのピーリングは、酸性の薬剤を使用して古い角質を取り除くことです。

 

コットンを使ってピーリング

 

酸性の薬剤といっても、風呂やトイレ掃除用の洗剤のようなものではなく、ヨーグルトの乳酸やレモンに入っているクエン酸、りんごに入っているリンゴ酸などですね。

 

これら天然由来成分を使ったピーリング剤をAHAといいます。

 

そのほか化学物質を使ったBHAといわれる強力なピーリング剤もあります。

 

そのほか物理的に塩やダイヤモンド、クリスタルなどで肌を擦って削り取る、スクラブに近いピーリング処方もあります。

 

ピーリングは、しみ・くすみのケア、黒ずみケア、毛穴ケア、ニキビの予防などを目的に行われます。

 

埋没毛は塞がった毛穴に閉じ込められた毛や、角質の中に刺さってしまった毛なので、このピーリングによって角質を取り除くことによって、埋もれた毛を外に出すことができます。

 

ただし、ピーリングは酸性の液体を直接肌につけるため、少なからずとも肌に刺激があるのは間違いないです。

 

敏感肌の人はピーリング剤によって肌荒れを起こす可能性が高いです。

 

埋没毛は黒いブツブツが目立つなど悩ましい症状ではありますが、ピーリングによって強制的に角質を取り除くのはリスクを伴いますので注意してくださいね。

 

肌にとって望ましいのは、クリームによって肌を健やかにして自然なターンオーバーを促進させることです。

 

二次的症状を引き起こさないためにも、根気強い日々の埋没毛ケアをやっていきたいものです。