スクラブによる埋もれ毛対策

埋没毛(埋もれ毛)の対策として、スクラブがあります。

 

スクラブとは、scrub(ゴシゴシ磨く)という英語からきていて、肌の角質を除去するための、研磨剤の入った洗顔料や洗浄剤のことを言います。

 

肌を洗うときに合せて行うことの多いスクラブですが、中には角質除去を目的とした専用の商品もあります。

 

そのスクラブに使用される研磨剤は、塩や土、石を用いたり、硬い植物の種子や、そのほか樹脂などが用いられます。

 

それらを細かく砕いて小さな粒子にして洗顔料などに入れることによって肌の表面を削り取ります。

 

スクラブ

 

物理的に角質を削るので、その効果は確実に現れますが、強制的に角質を削った分、肌が薄くなってしまいます。

 

それを何度も繰り返すと角質が痩せてしまうため、保湿力が失われてしまい、乾燥したり毛穴が開いたりなどの症状が現れる可能性があります。

 

ボディスクラブなどは肌を守るオイル成分などを配合して、週2、3回の使用を勧めていますが、できれば回数は減らしたいものです。

 

ある化粧品の説明によると、1年に1回、肌が大きく入れ替わる季節だけやるのがベストだということです。

 

スクラブは薄く角質を削るので、薬剤によるピーリングに比べれば、埋没毛の対策としては効果は薄いかもしれません。

 

そのため何度も肌を擦ってしまい、肌全体が痛んでしまうという本末転倒な結果になる可能性もありますので注意しましょう。

 

埋没毛の対策としては、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を高めて、自然に古い角質が剥がれ落ちるのを促進することが重要です。

 

そのために最も重要なのは保湿です。

 

肌の保湿力を弱める可能性のあるスクラブを使用したあとは、クリームなどでしっかり保湿力をカバーすることが重要ですし、抗炎症成分の入った薬用クリームの使用がおすすめです。